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執筆者の写真渡辺智弘

慢性腎不全による透析と足の切断を乗り越えて




4月にご相談に来店されたお客様ですが、2カ月近くかかりようやくフィッティングにまでこぎつけました。





慢性腎不全で透析を受けているお客様。


世界中を襲ったコロナの影響で国民のほとんどの方が受けたコロナワクチンですが、その副作用により右足のリスフラン関節より前を切断。


左足においては第3・5趾と第5中足骨の切断をされました。





国のコロナワクチン推奨の中で、このような犠牲となる方がいることはとても痛ましいことです...


今回の件は、病院でもコロナワクチンでの副作用であることは認めているとのこと。





当初、病院では膝下の切断を告げられていたらしく、いくつもの病院を回りリスフラン関節より先の切断でおさまったとのこと...


病院によって診断は様々なのであきらめず調べ続けることは大切ですね...





補装具についても病院で何回も進められたそうですが、『杖があればとりあえず歩けるようにはなる』というようなインソールとシューズだったため拒否し続け、できるだけ今まで通りに歩けるようなものを探してフットラボにたどり着いたとのこと。





確かにNWPLの製品はファンクショナルオーソティックスというように、ファンクショナル(機能的)なことができるオーソティックスです。





作製、フィッティング、シューズ選びまで、とにかく話し合い、時間をかけて完成までこぎつけました。



その成果がこの動画の通りです。



フィッティング当日も車椅子でご来店いただきましたが、帰りはしっかりと自分の足で歩けるようになりました。





通常の歩行に限りなく近づいています。


本当に驚きです。





歩けない人が歩けるようになる...


普段歩ける人からは全くと言っていいほど考えないことだと思いますが、『健康というのは足元からなんだ!』ということを本当に考えさせられると同時に、歩けたときの感動はこの仕事をしていて本当に良かったと思わせてくれます。




病院に行っても解決策が見つからず足のお悩み難民となっている人は未だに多くいます。



そんな人の力に少しでもサポートできればと思いますので、お悩みの方はまずご連絡ください。



ご訪問することも可能です。













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