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間違いだらけの靴選び

靴選びを間違えるとインソールは機能しない!

インソールは靴の中で仕事をします。ですから、足に合っていない靴や、靴としての機能を果たせない靴を履いているとせっかくのインソールも仕事ができず、意味のないものになってしまいます。足元の環境を整えるには、まず靴の環境を整えることが大事であると言えます。ここでは、よく見る間違った靴の選び方をご紹介いたします。足の環境を整えるための第一歩として参考にしてください。

柔らかい靴

~柔らかい靴はダメ~

柔らかい靴は、履いた時はとてもフィット感があり気持ち良いと思われていますが、いざ歩き始めると足元が不安定になり疲れやすく、足骨格が崩れる大きな原因になります。足骨格が崩れ、膝や腰にまで影響がでることもあるので注意しましょう。

軽すぎる靴

~軽すぎる靴はダメ~

靴は軽い方が足が軽くなるから、負担が軽減されて快適になると信じている方も多いですが、そうではないのです。足はそもそも振り子の原理で前に進むため、ある程度の重さがある靴の方が、テンポよく軽快に歩くことができます。

幅広の靴

~幅広の靴はダメ~

指の付け根が当たるからと幅広の靴を履いている方が多いですが、大きくすると靴の中で足が動いて余計に指が当たり、さらには摩擦が増えてタコ・ウオノメの原因にもなります。特に紐靴などはしっかりと締めてからサイズを確認しましょう。

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