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執筆者の写真渡辺智弘

胼胝(タコ)や魚の目(ウオノメ)の原因はなに?



この仕事をしていると写真のような【タコ】や【ウオノメ】でお困りのお客様も多く来店されます。


でも、【タコ】や【ウオノメ】が悩みで来店されるというよりは、足腰が痛くて来店されて見つけることがほとんど。


要は【タコ】や【ウオノメ】の問題でインソールにたどり着く方が少ないってことなんですよね。




なんでかな?




考えてみたら、それは【タコ】や【ウオノメ】の原因があまり理解されてないからなのかと思ったのでブログで書いてみようと思います。




【タコ】や【ウオノメ】はなぜなるのか?




ネットで調べると出てくるのは【防御反応】


皮膚は繰り返し同じところに刺激を受けると、摩擦に負けないように皮膚の角質が何層にもなり硬くなってきます。


これが【タコ】


そしてその【タコ】がより硬く分厚くなり角質の下に芯ができ、強い痛みが出てくると【ウオノメ】ということになります。




では、そうなる原因はなに?




ここが一番重要なところですが、これもネットを調べてみると【合わない靴を履き続けているから】と書いてあるものが多いです。




もちろん間違いではないと思いますが、【靴のサイズ】や【履き方】に気をつけていても【タコ】や【ウオノメ】になっている方も多くいます。




なぜなのか?




それは足関節の緩みにより足骨格全体が崩れていくからなんです。


見た目がどんなに屈強な男性でも足骨格が崩れている方は多くいます。


ただでさえ日本人は扁平足が多いですから、かなりの方が自覚がなく足骨格の崩れた方だということです。




なぜ足骨格が崩れると【タコ】や【ウオノメ】になるのか?


答えはとてもシンプルで、足関節が緩み足骨格が崩れるということは、それだけ関節が大きく動くので、摩擦がかなり大きくなり、最初に書いたような【防御反応】で角質がどんどん分厚くなっていくのです。




足関節が緩むと不安定になり角質がどんどん分厚く形成されてしまうんです。




なので足関節を安定させてくれるインソールは、【タコ】や【ウオノメ】の原因である余分な摩擦を防いでくれるんです。




嘘でしょ?


と思っている方は是非お試しください。


毎日角質を削るようなことから卒業しましょう!!







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