歩き方は変える?変わる?
- 渡辺智弘
- 2019年3月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年1月16日

この仕事をしていると
『正しい歩き方ってどうやるんですか?』
こんなことをよく聞かれます。
足のお悩みで来店されるわけですが
『普段の姿勢が悪い』
『歩き方が悪い』
『だから足が悪くなるんですよね?』
なんてこともよく言われます。
ホントにそうなんでしょうか?
もちろん遺伝的な体型や生活環境など個人的な特徴はあるでしょうけど...
そもそも足が悪くなるのが後なんですかね?
ぶっちゃけて言えば私は逆だと思ってます。
カラダは骨や筋肉などが関節で組み合わさってできているわけで...
その構造が変化したことによって姿勢や歩き方が変わるんじゃないですかね?
骨の形や関節の可動域などは解剖学上ある程度解明されていて、それを超える可動域やそこまで動かない狭い可動域の場合、姿勢にも歩き方にも変化が起こる
なんでこんなことを言うかというと、歩き方を一生懸命に意識して歩いていてもそれは意識して使えるアウターマッスルでしか意識ができず、骨格などカラダの構造に反した動きになるために無理が生じる。
その作られた歩き方を続ければさらに他の問題がおこる(腰痛や膝痛など)
だから構造の見直しが最優先であり正しいカラダの構造に戻してあげれば正しい姿勢や歩き方に戻っていくのではないでしょうか?
そのアプローチの中でインソールは最適なツールであり体重を支えているカラダの足元の構造を整えることで姿勢や歩き方を正してくれる。
実際に当店でインソールを使用してから歩き方が変わる方や姿勢が変わる方はとても多いです。
ですから変えるのではなくてインソールで構造を整えることで
歩き方は変わる!!
変えるのではなく変わるんです!!
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