渡辺智弘

2021年10月21日3 分

【カスタムカーボンウィンター編】スーパーフィートの選び方

カスタムシリーズの中で唯一のウィンターモデル【カスタムカーボンウィンター】

カスタムシリーズは【カスタムブラック】【カスタムカーボンオールシーズン】【カスタムカーボンオールシーズンシン】とこの【カスタムカーボンウィンター】の4種類となります。

以前はウィンターモデルと言えば【カスタムコルク】が主流でしたが、その後継モデルとして近年登場しました。

以前の【カスタムコルク】と比べて、圧倒的に薄くなりました。

カーボン素材が採用されインソール自体が薄くなったことで、近年のタイトなスキーやスノーボードブーツにも最適化できるようになり、アルパインやフリースタイルなど様々なブーツに対応が可能となりました。

素材としても、以前は足に馴染みやすい【コルク】でしたが、逆を言うと型崩れもしやすい素材だったため、カーボン素材になったことで形状記憶がしっかりとでき、高反発でクイックな動きがそのままパフォーマンスに反映されるようになりました。

【カスタムカーボンオールシーズン】【カスタムカーボンオールシーズンシン】との違いは、カーボン素材自体が分厚くできており、横幅も広く設定されています。

それと、寒冷仕様のため、トップシートにOUTLASTを採用したり、前足部裏側にアルミ板を貼り付けて保温性を高めています。

現在では、ウィンタースポーツの来客者様の9割以上がこの【カスタムカーボンウィンター】を使用。

フットラボのライダーである【戸塚優斗】もこのモデルを使用し、世界一に輝いている実績も兼ね備えたモデルです。

【戸塚優斗】のライディングはこちら

カスタムシリーズと既製モデルとの大きな違いは、やはり足の状態によってカスタマイズできるところ。

足は左右で大きさが違いますし、足の動かし方も左右で違います。

なので一人ひとりでも足の形や動かし方も違いますが、左右でも全く異なるということなんです。

ですから、カスタム成型はとても熟練した技術はもちろんのこと、知識や経験がとても大事な要素となります。

先日投稿した【スーパーフィートが硬く感じた方は必読】 でも触れていますが、間違ったモデル選びやフィッティングだとせっかく身体にとって良いものだと思って使用いただいたのに、硬く感じたり、痛みになってしまったりと全く逆の結果となってしまう場合があります。

カスタムシリーズを購入いただける店舗は、スーパーフィートの取扱店の中でも一部しかありません。

そしてカスタムシリーズを取り扱っているお店の中でもかなり技術的には違いがあります。

そのため、カスタムシリーズをお求めの方は、しっかりとカウンセリングで納得した上で購入されることをおすすめいたします。

特にカスタムはオープン価格となっているため店舗によっても価格に違いがあります。

安いからダメとか、高いから良いとか言うつもりはありませんが、信頼できるお店を自分の目でしっかりと試してから購入するようにしましょう。

【まとめ】スーパーフィート一覧はこちら

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