渡辺智弘

2020年4月4日2 分

レントゲンではわからない理由

足の問題を抱えてフットラボに来店される方の多くが、『整形外科などを受診しても改善しない』と言います。

確かに足が痛くなったらまず整形外科などを受診するのが一般的だと思います。

お客様によると、レントゲンを撮ってみてもMRIを撮ってみても『原因がわからない』と言われるとのこと。

結局、痛み止めと湿布を処方されて終わりなんだとか...

そうなんです...

レントゲンやMRIでは余程の炎症が起こっていない限りわからないんです。

足のレントゲンって座って撮りませんか?

殆どの場合が座って足を延ばした状態で撮ると思います。

もちろんMRIも横になって撮るはずです。

でもね...

足の問題ってその殆どが荷重されている時に起こるんです。

そう...

立ってる時や歩いてる時など、体重が掛かり動いている時の荷重と無荷重を繰り返す時に痛みが出るし、足の問題を引き起こします。

ということは、無荷重時にレントゲンやMRIを撮ってもその問題って見えないですよね?

足の問題は動きを見ないとわからないんです。

なので、実際に歩いてもらったり、スポーツによってはプレイを見せてもらったりします。

それによってどのように身体を使い、足においてはどのような負担のかけ方をしてるのか?

その見極めが足の問題を特定するのに必要なんです。

実際にインソールを作製しても履いただけではちょっとフィット感が良くなったかな?

くらいしかわかりません。

でも、立って歩いてもらうと動きが変わっていくのをお客様に実感してもらえますし、客観的にもわかります

当たり前ですが、人間は生き物です。

生きている以上、動きます。

そして動くからこそ問題も起こるんです。

フットラボでは動きも見れるようにオンラインでのカウンセリングも行っていますので是非お試しください。

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